ざんねんな町役場の職員辞典

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総務部
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みなさんこんにちはかるたです。どこの組織にもざんねんな人っているかと思いますが、町役場の職員にももちろんいます。そしてたぶん比率は高いです。私が知りうる残念な職員を書き連ねてみますので、就職の参考にでもなれば幸いです(笑)

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自治会の仕事をやっちゃう再任用職員

その方は、わたしと同じ所属の方でした。勤務時間中、唐突に始まる地元自治会の総会資料作り。もちろん総会で配布するであろう資料の印刷まで役場の印刷機で行う始末。さも当然のようにやり始めて、さも当然のように印刷機の使い方を私に聞く。なんなんだそのハートの強さ。

けれど、町の人と一番かかわる基礎自治体の役場職員が、一町民として自治会業務をやるというのはアリか…と多少なりとも思ってきたわたしは、きっと感覚がマヒしてきています。

キーボード人差し指かな打ち職員

お次は40代の男性職員。その仕事のできなさは誰からも認められていました(笑)コミュニケーションにも難有で、その年ならば主任主査ぐらいになっているであろうに、役職はずっと主事。特徴的なのがキーボード操作。両手の人差し指、2本のみで巧みにキーボードを操作していました。やっていた業務は町民とは会わない備品管理や車両管理業務。何の仕事を任せるか、所属長も苦慮していたことでしょう…。

しかし、あるとき事件が。その職員が何と自主退職したんです。噂によると総務課の人事担当が、その職員にこのままではここに置いておけないと数年かけて説得したとかなんとか。それはそれでどんな説得が行われていたのか怖い部分はありますが…。なにはともあれ平和が訪れました。

黒い所から電話がよくかかってくる職員

黒い所って何、って感じですが私もよくわかりません(笑)とにかく、怪しい電話がときどきかかってくる職員が居ました。私もその電話をとったことがあります。相手先は特に名乗らず、名前を聞いても答えてくれない。とりあえず、その職員につないだところ、その職員は電話に出るやいないや「関係ないです、私には関係ないです。」「もうかけてこないでください。」「人違いです。」「警察に通報しますよ」などと、穏やかじゃない雰囲気…。一時期は、次はいつその電話がかかってくるのだろう、と恐怖だったことを覚えています…。

ちなみにその職員は海外旅行に頻繁に行っていたり、良い車に乗っていたり。まあきっと何かはあったんでしょうね。

 

以上、ざんねんな町役場の職員でした。もちろん、ここには出てこない単純に仕事ができない残念な職員はたくさんいます(笑)ただ、能力的な問題ではなく、人間性的問題で仕事ができない人の方がやっぱり厄介ですね。

意外と高圧的、攻撃的、パワハラ万歳的な職員が少ないのは良いところかもしれません。さすがは町役場職員、まったり精神が根付いているというとこでしょうか。私的にはそっちの方が耐えられないので、やっぱり町役場で良かったなあと思います。

それでは、また。

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