町役場職員(地方公務員)に資格は必要?

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総務部
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みなさんこんにちはかるたです。今日のテーマは「町役場職員(地方公務員)に資格は必要か否か」です。私が入庁したての頃は、基本的には知識として身に着ければ、資格自体は不要と思っていました。が、働き始めると取ってた方が良いかも、と思うことも多くあったので、その点をピックアップしてみました。結構小さい自治体向けのお話も多いかもしれませんが、ご了承ください。

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人事評価制度があれば有った方が良い

(また評価の話してる…と思わないでください!)人事評価制度を昇給や期末勤勉手当に反映させている自治体であればプラスに働くことがあります。

人事評価において、「知識力」や「積極性」、「自己向上意識」という項目は、資格試験の取得と相性が良いので、評価上プラスに働くことが多いです。私の居た町役場でも、A評価に該当する行動として「○○業務の遂行に寄与する○○資格を取得した」というものもありましたので、資格取得は高評価になりやすいです。もし、普段より多く昇給すれば、受験料ぐらいすぐにペイできますしね。

行きたい部署に関連する資格は取った方が良い

私の自治体では毎年、希望する移動先を提出する制度があります。もし、行きたい部署があるなら、その部署に関連する資格があると、そこに異動できる可能性は高くなると思います。うちの場合、人事異動の権限は副町長と総務課長が持っていましたが、やはり職員が何百人といると、一人一人の適正なんて、その2人では分からないこともありますよね。いくら職員が異動希望を出していたとしても、普段からその職員をずっと見ているわけでなければ、中々わからないのは当然です。そんなとき、その部署に関する資格を取得していれば、異動希望に、より説得力が増します。ちなみに私はそんな方法でシステム課への異動を勝ち取りました(笑)

資格を取るという動機や資格試験の緊張感は良い刺激!

これは、資格が必要かどうか、とは少し外れるかもしれませんが、資格試験を受けずに勉強するよりは、受けるために勉強した方が、勉強します(笑)せっかく受験料払ったしーということや、試験まで後何日…!という動機は勉強しなきゃという気持ちを作ってくれます。

また、資格試験当日も意外と刺激的でわくわくしますよ。試験会場の独特な雰囲気に普段味わえない緊張感。受かっても落ちても、充実した一日だったーって毎回思えます。私だけ?

 

ということで、みなさんも資格をとりましょう。機会があればオススメな資格を紹介しますね。

それでは、また。

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