地方公務員で、6号俸・8号俸昇給している人には特徴があった

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給与部
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ふと思うところがあり、記事をしたためます。

皆さん、こんにちは。あの、町役場のかるたです。思うところがあって、帰ってきました。嘘です。ただ放置していただけです。

今日は、あこがれの6号俸、8号俸昇給している人たちって、どんな人?っていうのをテーマに記載したいと思います。もちろん、うちの自治体では、っていう話なのであしからず。

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その1。声の大きいコミュ強体育会系

まずパッと思い浮かぶ人々。よく言えば、自分の思ったことに正直に。悪く言えば、空気読めない。とりあえず、ガンガン突き進むような人々。40代の係長クラスに多いイメージ。私は友達にはなれなさそうな人種。嫌いな人多い。が、やはり、こういう人たちが進むべき道を間違えず突き進んでいくと強い。評価されやすい。むかつく。

とは言ったものの、コミュ強の人はとても頼りになります。と、いうのも、私は「この事業やれたら良いな」って思い付いても、なかなか実行できないタイプです。そんな時、ちょっとでもそんな気持ちを吐露しようものなら、体育会系の人はそれをくみ取って、関係課に調整しに行ってくれるんです。そういうことが一度でもあると、やっぱりあの人に相談してみようかな…なんて思えたりします。きっとそれを周りの人も思っているんだと思います。私のようなヒラから、課長部長といった管理職まで。それは評価されて当たり前ですよね。

その2。他団体へ出向していった人々

いわゆる人事交流。人事交流に出してもらえる人は基本的に並以上の人材のイメージ。そんな人々は、その自治体内で評価するのが難しいため、もう一律6号昇給してあげるよ!みたいなイメージ。実際、そういう人たちの単価を見たとき、同期よりも高いことが多かったです。

その3。尖った能力を持っている人々

最後はこれ。何かに尖っている人。悲しいかな、平均的にすごい人より、他は平均だけど、何かに秀でた人が評価されやすい。これが現実。例えばSNSの発信能力がすごい!とか、税務のスペシャリスト!とか、システムなら任せとけ!とか。この分野ならあいつに聞いとけ的なポジションの人。そういう人はどこに移動しても頼られる存在。

「あの人は頼られている」というのは傍目から見てもよくわかります。評価者からも普段から目に留まっているのです。

何でもいいので、その自治体でナンバーワンを目指すのが、6号俸、8号俸昇給するための近道です。

個人的には真面目にコツコツやる人のほうが素晴らしいと思いますが…。やっぱり目に留まる人って得ですね…。

全然6号俸、8号俸昇給しないんだが?

すみません、まだ取り入れていない自治体は多数あります。それを把握する方法は、自治体が公表している「給与・定員管理等の状況について」を見ること。

「人事評価への活用情報」という部分があるはずですのでそちらを見てみましょう。

こういうのがあるはずです。ここに記載されているのは勤勉手当に関する記述ですが、勤勉手当に成績率に応じたプラスマイナスを支給している場合、号俸にも反映していることが多いのです。

受ける自治体を悩んでいる、なんで自分はあがらないの?なんて思っている方は参考にしてみてくださいね。

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